それぞれのウエディングストーリー

中西建介さん(23歳)
菜摘さん(27歳)(旧姓:東郷)
会社の先輩に誘われて出掛けた釣りが出会いのきっかけ。ある日釣りに出たものの途中から海が荒れ、建介さんが船酔いしながらも、壁に頭をぶつけないように菜摘さんを守ってくれたこともあったそう。交際を重ねてお互いに「自然体でいられる」と感じるようになり、花火大会の時に建介さんからプロポーズ。2016年9月に入籍、2017年2月頃から結婚式の準備を始め同年7月に式を挙げた。
挙式日 | 2017年7月15日 |
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挙式場 | ホテル祁答院 |
披露宴会場 | ホテル祁答院 |
「楽しく、印象に残る結婚式にしたかったので、ゲストに喜んでもらえて良かったです」

手作りアイテムが会場に華を添えた披露宴で、幸せいっぱいの二人
二人が目指したのは「子どもから大人まで、楽しく、印象に残る結婚式」。そのため、席札や受付の装飾、リボンワンズなどできる限り手作りのものを取り入れた。準備当時、妊娠中だった菜摘さんには負担が大きかったが、お兄様夫婦が手伝ってくれたこともあり、無事当日を迎えることができた。挙式では建介さんが緊張する一幕もあったものの、披露宴ではケーキカットの代わりに行った“ローストビーフカット”や、菜摘さんの親友がブーケを引き当てたブーケプルズ、建介さんが会社の同期、菜摘さんの同僚と共にお披露目したフラッシュモブなど、楽しい場面が続き大いに盛り上がった。ゲストからは「素敵な結婚式だった」との声が挙がり、「いろいろと考えて準備してよかった」と菜摘さん。
二人が選んだ式場・ショップ
ホテル祁答院/祁答院リゾート

「兄夫婦の結婚式がすごく印象に残っていたので、『ここなら』と思い『ホテル祁答院』を選びました」と菜摘さん。挙式中、暑さと緊張で汗だくになった建介さんにスタッフがおしぼりを渡してくれたことも、今では良い思い出に。
店舗詳細を見るこれから挙式する人へアドバイス
「やりたいことがどんどん後から出てくるので、手作りしたいと考えているなら早めに準備に取りかかることをおすすめします。手作りのものにこだわり過ぎず、状況によっては妥協することも大事。自分たちだけでなく、ゲストも楽しめる演出を考えるといいと思います」